雑誌の取材でした

雑誌『rakra』の取材がありました。
本誌は岩手・青森・秋田の北東北エリアを網羅した、
ちょっぴり大人向けの情報誌です。
(上記写真は7月号)
私も雑誌の存在こそ知ってはいましたが、見本誌を改めて読み返すと
上質なとっておきの情報が満載。
フムフム…。探せばあるものですねえ。しっかり訪れたい店をチェック。
今回は誌内シリーズ企画「北東北ブルワリー探訪」8月号の紹介ブルワリーとして、
我が銀河高原ビールに脚をお運び頂いての取材となりました。
前半は工場長から会社や業界のあらまし等を説明して頂き、
次いで私がブルワリーをご案内しました。
各セクションを順繰り廻って、殊にパッケージングで缶製品の充填現場を
目の当たりにされた際は相当に興味を持たれたようでした。
僅か数十センチに近付いてみることなど普段はないでしょうからね。
醗酵室では静寂とタンクから排出する醗酵音に気付かされると、
いよいよ最も熱気ムンムンの仕込室へ移動。
先ずは破砕(粉砕)を見学後麦汁のタンク間移動に立ち会う。
本日はヴァイツェン2回仕込み。
小生が1stホップを投入。
この直後に醸造の佐々木さん、石井さん、小生とで
ペールエールの試飲をしながら暫し討論。
「今バッチは苦味が際立つな。」
「いや本来はこんなもんだよ。良い色だ。」
「酵母が抜けてるね…」等々。
昼食をはさんで隣接のホテルレストランでプロモーション撮影。
扉写真にはスタウト樽生(フォーリン・スタウト)を用いました。
チーフエディター永井さん、専属カメラマン熊谷さん、
どうもお疲れ様でした。そして有難うございました。
7月25日発売の8月号の出来上がり、楽しみにしてます。
西高生徒、工場来訪の巻

銀河高原ビールのふる里、沢内(旧岩手県和賀郡沢内村)。
現在は西和賀町。
その西和賀町に唯一ある高校が『西和賀高校』通称「西高」。
実のところ我が沢内銀河高原スタッフ中にも同校OG・OBが多く居る。
今回、その西校3学年総勢35名の生徒さんが
“企業訪問”なる社会科学習の一環として当社に来訪。

迎えうつは、菅野工場長と私。
パワーポイント(プレゼンテーションソフト)でつくった会社案内をレジュメに、
銀河高原ホテルとビールの両事業の一端を学んで頂きました。

専門のビールのことだけではなく、ホテルのことや、
我々が目指すべく画いた近況と、将来に渡るグランドデザインを平易に紹介させて頂いた。

ホールの真横の仕込み部屋では、ヘッドブルワーの佐々木さんが
丁度2nd(アロマ)ホップを投入していた。
館内はクーラーを利かせていたが、ガラスの向うから立ち込める熱気を
感じ取ってもらえたのではなかろうか。

それにしても素朴でマジメな学生さんばかり。
ランチ直後で眠かったに違いないのに…頑張って起きててくれました。
ざっと質疑応答入れて約40分間、集中してくれて有難う。お疲れ様でした。
最後は生ビールでカンパイ!っていきたいところだが、相手は未成年者。有り得ない。
中には「ゼヒ銀河高原ビールで働きたい!」と表明する女子生徒さんもいて唯ただ嬉しい限り。
入社に必要な資格は?の問いに、
「資格は必要ない。あるとすれば
心底好きな仕事に打ち込む姿勢と
地場産業を盛り上げたい心意気だけあればO.K.!」
と答えました。
前途有望な西高生を前に、自分がフラフラ高校生だった頃を思い出しました。
西高生のようなピュアさは持ち合わせておらず、
きっと大層生意気な高校生だった自分に反省の念が。(いまさら何を、ですが・・・)
これも小さな地域交流。
もっともっと地元に愛され、共生していける企業体になっていきたいと思う。
ビアフェス出展レポ in大阪 その2
〜ジャパン・ビア・フェスティバル大阪 出展レポート その2〜

さて我が銀河高原ビールは
定番「ヴァイツェン」(ケグ)、ヴァイツェン常温版「小麦のビール」(缶)、
全国発売も始まった新商品「ペールエール」(ケグ)の3アイテムをお出ししました。
大阪方面の方々に昨今の銀河高原ビールがどんな具合に映るか?
大いに気になるところです。
その反応はというと・・・
ヴァイツェン:<ジャパン・アジア・ビアカップ2008金賞ビール>
高醗酵の活きたビール酵母が織り成す新鮮で多彩な味わいの
南ドイツヘーフェヴァイスビール。
今回持っていったのは先のビアカップに出品したものと
同一キャラクターのヴァイツェン。
日本のヴァイツェンファンから愛されているのを
再認識出来て嬉しかった。
外国人を含むリピート率は高く自然と会話も弾む。
小麦のビール:<ジャパン・アジア・ビアカップ2008銀賞ビール>
ヴァイツェンタイプでは最も手軽に入手可能だから
さほど注目されないかと思いきや、指定飲みされるファンも多く、
2日目早々にSold Outになってしまいました。
小麦とヴァイツェンの違いも必ず訊かれるが基本は殆ど同じ。
工程上のフラッシュパス(瞬間熱殺菌)があるや否かが違う。
酵母が不活性状態になるから常温保管が可能になる小麦のビールは
コク味・旨味も充分。
理由はクライマックスで醗酵を止めてしまうから。
ペールエール:凝集性の高いエール酵母で無濾過なのに透明感あるビール。
サーヴィング時、出来る限り対話をして、本ビールの意図を
説明させて頂きました。
ガツンと来る流行のスタイルを追わずに地味だが味わいも勿論、
なんとなく親しめるビールにしようとドリンカビリティを意識した
エールの評価は如何に?
「飲みやすい」、「クリーン」、「他のエールより明るめ」、
「缶で出るのが嬉しい」、「絶対買う!」、 「チビリと飲めてしまう」
など肯定的な意見が多かった。
これもひとつの個性と視てくれたようだ。

本ビアフェスも東京から熱心なファン、ボラスタが集まっていた。
打上げ会場の「BEER BELLY EDOBORI」=(箕面ビール直営店)でも
立錐の余地がない空間で素敵な大阪の方とのコミュニケーションが図れました。
こうした交流もビアフェスの愉しみ。
小田会長もたいそうゴキゲンでした。
受け入れる側の大下さんもお疲れ様です。
大阪は熱かった!
〜追記〜
翌日は箕面ビールを訪問。
大下さんに色んな説明をして頂く。
ご馳走になったハンバーグとスタウトは本当に美味でした(^^♪
途中から大山Gビールの岩田さんと椙原さんも合流。
多彩なビール談義が出来ました。有難うございました。

さて我が銀河高原ビールは
定番「ヴァイツェン」(ケグ)、ヴァイツェン常温版「小麦のビール」(缶)、
全国発売も始まった新商品「ペールエール」(ケグ)の3アイテムをお出ししました。
大阪方面の方々に昨今の銀河高原ビールがどんな具合に映るか?
大いに気になるところです。
その反応はというと・・・
ヴァイツェン:<ジャパン・アジア・ビアカップ2008金賞ビール>
高醗酵の活きたビール酵母が織り成す新鮮で多彩な味わいの
南ドイツヘーフェヴァイスビール。
今回持っていったのは先のビアカップに出品したものと
同一キャラクターのヴァイツェン。
日本のヴァイツェンファンから愛されているのを
再認識出来て嬉しかった。
外国人を含むリピート率は高く自然と会話も弾む。
小麦のビール:<ジャパン・アジア・ビアカップ2008銀賞ビール>
ヴァイツェンタイプでは最も手軽に入手可能だから
さほど注目されないかと思いきや、指定飲みされるファンも多く、
2日目早々にSold Outになってしまいました。
小麦とヴァイツェンの違いも必ず訊かれるが基本は殆ど同じ。
工程上のフラッシュパス(瞬間熱殺菌)があるや否かが違う。
酵母が不活性状態になるから常温保管が可能になる小麦のビールは
コク味・旨味も充分。
理由はクライマックスで醗酵を止めてしまうから。
ペールエール:凝集性の高いエール酵母で無濾過なのに透明感あるビール。
サーヴィング時、出来る限り対話をして、本ビールの意図を
説明させて頂きました。
ガツンと来る流行のスタイルを追わずに地味だが味わいも勿論、
なんとなく親しめるビールにしようとドリンカビリティを意識した
エールの評価は如何に?
「飲みやすい」、「クリーン」、「他のエールより明るめ」、
「缶で出るのが嬉しい」、「絶対買う!」、 「チビリと飲めてしまう」
など肯定的な意見が多かった。
これもひとつの個性と視てくれたようだ。

本ビアフェスも東京から熱心なファン、ボラスタが集まっていた。
打上げ会場の「BEER BELLY EDOBORI」=(箕面ビール直営店)でも
立錐の余地がない空間で素敵な大阪の方とのコミュニケーションが図れました。
こうした交流もビアフェスの愉しみ。
小田会長もたいそうゴキゲンでした。
受け入れる側の大下さんもお疲れ様です。
大阪は熱かった!
〜追記〜
翌日は箕面ビールを訪問。
大下さんに色んな説明をして頂く。
ご馳走になったハンバーグとスタウトは本当に美味でした(^^♪
途中から大山Gビールの岩田さんと椙原さんも合流。
多彩なビール談義が出来ました。有難うございました。
ビアフェス出展レポ in大阪 その1
〜ジャパン・ビア・フェスティバル大阪 出展レポート その1〜
マニアックになり過ぎない、さりとてビアフリークも充分愉しめる
「ジャパン・ビア・フェスティバル」。今回は大阪大会。
今年から会場が京セラドーム大阪スカイホールに変わり、
なにやらワクワクした気持ちが沸いてきた。
初日の10時に会場に着くと、何人かの知り合いに出会いホッとする。
会場の雰囲気も悪くない。これならビールが美味しく頂けそうだ。

大阪大会は、会場の規模に対してお客さんの数も適度で
比較ノンビリ過ごせるのが利点。


横浜から銀河OL隊員のNさんが助っ人に、
京都からかつての後輩・O君が遊びに来てくれた。
2日目はドーム周辺に何故か中高年の女性の大群が人垣をつくっていて、
「もしやビアフェスに?」と早合点したのも束の間、
韓流大スターのヨン様ことペ・ヨンジュンのドラマ
《「太王四神記」プレミアムイベント2008 in JAPAN》
がドーム本体で開催されていたからさあ大変!
約3万5千人が京セラドームに集結したって凄すぎです。
2度とお目に掛かれぬ光景だったに違いない。

さて今年の大阪大会はどうだったかというと、
昨対120%以上の入りで盛況だった。
メーカーブースもグッと増えて、どちらともなく挨拶し回る。
お膝元である箕面ビールは家族総出でイベントを盛り上げていた。
島根の矢野さんとも久々に旧交を温められました。
《続く》
マニアックになり過ぎない、さりとてビアフリークも充分愉しめる
「ジャパン・ビア・フェスティバル」。今回は大阪大会。
今年から会場が京セラドーム大阪スカイホールに変わり、
なにやらワクワクした気持ちが沸いてきた。
初日の10時に会場に着くと、何人かの知り合いに出会いホッとする。
会場の雰囲気も悪くない。これならビールが美味しく頂けそうだ。

大阪大会は、会場の規模に対してお客さんの数も適度で
比較ノンビリ過ごせるのが利点。


横浜から銀河OL隊員のNさんが助っ人に、
京都からかつての後輩・O君が遊びに来てくれた。
2日目はドーム周辺に何故か中高年の女性の大群が人垣をつくっていて、
「もしやビアフェスに?」と早合点したのも束の間、
韓流大スターのヨン様ことペ・ヨンジュンのドラマ
《「太王四神記」プレミアムイベント2008 in JAPAN》
がドーム本体で開催されていたからさあ大変!
約3万5千人が京セラドームに集結したって凄すぎです。
2度とお目に掛かれぬ光景だったに違いない。

さて今年の大阪大会はどうだったかというと、
昨対120%以上の入りで盛況だった。
メーカーブースもグッと増えて、どちらともなく挨拶し回る。
お膝元である箕面ビールは家族総出でイベントを盛り上げていた。
島根の矢野さんとも久々に旧交を温められました。
《続く》
ホップを収穫し始めました
昨今の食を取り巻く事情は世界政治経済と相まって遊戯化している感がある。
もはやマネーゲームに組み込まれたビールの原材料事情に一喜一憂している。
『ビールの基本材料は何だろう?』
麦芽とホップと水と酵母だけである。
至ってシンプルなんだと思う。
我が銀河高原ビールの原材料は純国産と呼べるのは、水だけである。
今更ながら思うのは、幾つか候補地があったのにも係わらず、よくぞ当地・沢内に
醸造所を建設するに至ったことである。
ビールの90%以上は水なのだから、このベースウオーターでほぼ仕上がるビールも
違ってくる。
かつて4つの醸造所があった銀河高原ビールだが、微妙に工場毎の相異が見て取れた。
勿論ビールの味を水だけに求めるのは乱暴千万ではあるが、
改めて水の力に魅せられているこの頃である。
脱線したが、ビール原材料中で水と同様にビールに欠かせないアクセントになる
“ホップ”の存在がある。
ビールの香りと苦味はホップの仕業で間違いない。
銀河高原ビールは良質な麦芽とホップをドイツ原産を中心に世界中から求めている。
主力のヴァイツェンはバイエルン地方の優秀な麦芽とホップで成り立っている。
しかし、最近ふと気付いた。
足許にホップがあるではないか!
東北6県は何れもホップ産地として有名だが、
取分け岩手と秋田が群を抜いていることが分かったのだ。
だから最近はヒマさえあればホップを探索する旅に出ている。

写真は先日近隣で見つけたホップで、今は沢内醸造所内にある。
何も今直ぐでなくとも、将来は県産ホップで醸造したスペシャルビールがあっても
おかしくないし、事実、夢のある話ではあるまいか。

スペック的には、500年以上も交配された血統ホップと比べると、
日本のホップは粗いと聞く。
でも科学の進歩で有用な使用法を以って対応すれば何ら問題ないと思っている。
生ホップから湧き出る新鮮且つ高貴な香りと苦味を大いに活かしたいなと画策は始まっている。

果たしていつの頃と約束は出来ないが、皆さんにこのホップを使った商品を届けられることを願いつつ。
もはやマネーゲームに組み込まれたビールの原材料事情に一喜一憂している。
『ビールの基本材料は何だろう?』
麦芽とホップと水と酵母だけである。
至ってシンプルなんだと思う。
我が銀河高原ビールの原材料は純国産と呼べるのは、水だけである。
今更ながら思うのは、幾つか候補地があったのにも係わらず、よくぞ当地・沢内に
醸造所を建設するに至ったことである。
ビールの90%以上は水なのだから、このベースウオーターでほぼ仕上がるビールも
違ってくる。
かつて4つの醸造所があった銀河高原ビールだが、微妙に工場毎の相異が見て取れた。
勿論ビールの味を水だけに求めるのは乱暴千万ではあるが、
改めて水の力に魅せられているこの頃である。
脱線したが、ビール原材料中で水と同様にビールに欠かせないアクセントになる
“ホップ”の存在がある。
ビールの香りと苦味はホップの仕業で間違いない。
銀河高原ビールは良質な麦芽とホップをドイツ原産を中心に世界中から求めている。
主力のヴァイツェンはバイエルン地方の優秀な麦芽とホップで成り立っている。
しかし、最近ふと気付いた。
足許にホップがあるではないか!
東北6県は何れもホップ産地として有名だが、
取分け岩手と秋田が群を抜いていることが分かったのだ。
だから最近はヒマさえあればホップを探索する旅に出ている。

写真は先日近隣で見つけたホップで、今は沢内醸造所内にある。
何も今直ぐでなくとも、将来は県産ホップで醸造したスペシャルビールがあっても
おかしくないし、事実、夢のある話ではあるまいか。

スペック的には、500年以上も交配された血統ホップと比べると、
日本のホップは粗いと聞く。
でも科学の進歩で有用な使用法を以って対応すれば何ら問題ないと思っている。
生ホップから湧き出る新鮮且つ高貴な香りと苦味を大いに活かしたいなと画策は始まっている。

果たしていつの頃と約束は出来ないが、皆さんにこのホップを使った商品を届けられることを願いつつ。





